2021/3/29 桜も満開になったので瀬戸内に花見ライドに行ってきました。
今回の目的地は
・正福寺山公園
・開山
・積善山でした
安芸津ー大崎上島ー大三島・伯方島ー岩城島ー因島ー三原と船を乗り継ぐライドだったので時間的に1日でこなすのはかなりハードなライドでしたww
8:50ごろに安芸津の正福寺山公園に到着し、9:20の安芸津ー大西のフェリーの出発まで桜を楽しみました。おそらく、4/3,4が満開のピークだと思いますが、訪れた時でも7-8分咲きで、桜が咲いてました!正福寺山は標高も比較的低く、桜と瀬戸内海の景色を楽しむにはぴったりの場所だと思います。ただ、この日は1日を通して黄砂の影響で見通しが悪かったです😢

正福寺・安芸津をたった後はしまなみ海道(大三島)へのアクセスのため大崎上島を経由しました。ここでは立ち寄る予定の場所はなく、6km程度の移動で50分ほど到着から次の港での出港まで時間があったので、スーパーで補給食を買って、のんびり移動しました。
10:50 木江ー宗方の船に乗って移動しました。大三島から伯方島の木浦港まで途中、開山を寄って約2時間で32kmだったのでだいぶ急ぎました💨幸い、大三島から伯方島への移動でアップダウンのしまなみ外周コースで追い風に吹かれていたので、伯方島に入って残り15km・1時間10分くらいだったので開山公園に立ち寄ることができました。
開山は1.7km 120m↑ 平均勾配6.9%の比較的低い山で斜度はキツく感じることが多いですが、花見のシーズンは一方通行規制もあり、距離も短い方なので割と楽に登り切ることができました。
開山は日当たりもいい場所なので、山頂も満開の場所が多かったです。ただ、しまなみ海道沿いで車でのアクセスもいいので花見客も多かったです。開山はしまなみの橋と桜の景色を楽しめる場所でした。

次の船の時間があるので、開山のどこでもドアなどのんびりできなかったので次回行くときはのんびりしたいです
開山を散策し終わって、港まで残り10kmと少し・25分だったので高強度走になりましたw…港へギリギリ間に合って、木浦港13:00ー岩城港13:12の船で無事メインの積善山がある岩城島へ辿り着きました。積善山に登る前に岩城港のレモンハートという食堂で腹ごしらえをしました。ここの食堂は種類豊富なメニューがありますが、中でもレモンポーク丼がおすすめです。今回、スペシャルポーク丼をいただきましがとても美味でした✨

腹ごしらえを終えて、積善山へのヒルクライムを開始しました。積善山も開山と同じく花見シーズンの一方通行規制がかかっているので岩城港から対岸まで回ってヒルクライムを開始しました。積善山は三千本桜と言われているくらい桜の多い山で、初めから最後まで桜に魅了されました。



頂上までは一方通行に加えて、積全山自体2021年現在ではフェリーのアクセス手段しかなく車でのアクセスは金銭的にハードルが高くなるので、楽しめる景色は開山よりも多く、車・人は少ないのでのんびりできる印象です。ちなみに自転車はサイクルフリー事業の一環で無料で載せることが可能です。2022年にはゆめしま海道は岩城島・弓削島・佐島・生名島と繋がり完成する予定なので、来年以降は花見ライドをさらに楽しめそうです!
さて、積善山の山頂からさらに徒歩で歩いて登ると(100m/30up/30%くらいなので気合が必要です…)積善山の尾根幹に沿って咲く桜と瀬戸内の景色、天気が良ければ中四国の山々を一望することができます。


積善山は言葉で伝えきれない素敵な場所なのでぜひ桜のシーズンに一度行ってみてください。
積善山を岩城港方面へ下って、因島へ渡るため、小漕港へ向かいました。小漕港ー洲江港は午前中20分、午後でも30分間隔で運行しているので時間気にせず、港へアクセスできますw
因島へついてからは父が迎えに来る三原市須波港へ渡る沢港へ向かいますが、またまた10km・25分で移動が必要となり急ぎましたが、母のe-bikeの電池が切れ、間に合いそうになかったので帰りは70分後の最終便18;50発に乗って帰りました。
全体としては90km弱、1200m↑くらいですが、船の時間が1~2時間おき時間に余裕のないライドになってしまうので、日程に余裕のある方は2日に分けて、しまなみ海道周辺の散策も楽しむのがいいと思います。今回の瀬戸内の島々の船・自転車旅は、せとうちサイクルーズPASS、岩城島(上島町)へのサイクルフリー事業でほぼ人の運賃のみで楽しめるので、いろんな島を組み合わせて楽しむのがいいと思います。
皆さんのおすすめの桜スポット、瀬戸内の島も教えてください!
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